いま好きなことをお話しします

費用や時間には制限をかけるけど、その範囲内で自分なりに拘って色々やってます。そんなことをお話しする予定。

夜中に文房具を愛しむという癖。

はじめまして、みなさん。

はじめまして、2020年の6月。

 

もう2日も終わろうとしていますけれど。。

 

タイトルに書きましたように、私はどうも夜中に文房具を愛でる癖があります。熱中して新たな日が完全に開幕してしまうこともしばしば。

1日の終わりに飲み物を用意し、明日以降のtodoリストを作ったり、そこから買い物メモを作ったり、気ままに日記を付けたりする時間が至福なのです。スッキリするし発見もある。そして何よりページの下や最後、芯の折れやインク切れをきっかけに区切りをつけることが美しい所作に思え、紙の匂いや筆記の音と共に癒される。終わるって癒しでもありますから。

(「電池切れ」には哀愁やいじらしさが足りない気がするんですよね。サッパリしていてそれはそれで良く、スマホやPCも大好きですけれど。)

 

さて、昨夜は特にシャーペンに愛を語りました。あ、なんだかとても気持ち悪い文ですね。

ですが愛というものは自分ではコントロールが難しいもの。良いか悪いかはさておき臆せず語ります。

 

今愛してやまないシャーペンはスマッシュとオレンズの2本。

先ずはSMASH 0.5。私はAmazon限定色のブラウンを溺愛しております。

実物を見ずに買ったので少々心配でしたが、これが想像以上に美しい色!ほんのり紫が混ざったような、赤みがかった茶色です。リッチで魅惑的な色だなと見る度に思いながら2年ほど経ったある日、大好きなリンツでチョコを買って帰ったら、袋とSMASHの色が殆ど同じことに気付きました。袋が皺々で失礼します…

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ほら、とても似てる。

品があってとても美しい色なのです!

土ではなくチョコレートな茶色、しかもリッチなチョコ。そしてこの洗練されたペン先!一体化の美しさ。。蛇腹のキャップは押し心地良く、さらに規則的に配されたラバーグリップと共に、無機質なシャーペンにリズム感をもたらしています。

そして、毎日大切なことから無駄でしかないことまで様々なことを丁寧に、または乱雑に書いていますが何ともない。常に家にやって来た時と同じSMASHでいて、安心と信頼が日毎増すばかり。

 

続きましてorenz 0.2。

実はオレンズやクルトガには正直言って全く興味ありませんでした。私にはスマッシュという相棒がいますし、それに思考の流れや間違いの全てを残すことが好きになり、ボールペンを使用することも増えてシャーペン探求の旅の必要がなくなっていましたから。

ですが私はあの場所に渦巻く魔に当たってしまったのです。しかもそれは恐ろしの森である世界堂。抵抗力の衰えた無防備な体で行くなんてどうかしてます。。

 

久しぶりに訪れたシャーペンコーナーはクルトガクルトガオレンズオレンズ!0.7、0.5、0.3に0.2!?

限定色やコラボものなど乗りに乗っている勢いをビシビシ感じ驚きました。思わず試してみると、その場ではあまり画期的とは分からなかったものの、0.2の繊細な線と、その細さにも関わらず芯が折れる不安を感じない使い心地に惹かれオレンズ0.2を購入。

クルトガは私には魅力を感じられず見送りましたが、今もなお大人気ですね。鬼滅の刃コラボバージョンなんて、飛ぶように売れるでしょうね!)

さて、私が購入したものはこちら。

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見た目そのままに低重心設計で、筆圧の弱めな私には非常に書きやすい。それから私はペンを割と起こした状態で書くので、芯を出さずに書くこの構造でも違和感が少ないのかもしれません。上部を親指の付け根に寝かせるようにお持ちになる方の場合、ペン先の金属が紙に擦れる感覚が気になるかも?

この細さでスルスル書き続けられることに毎度感激していますが、数度芯が詰まったことと、金属の持ち手が個人的にあまり好みではなく、やはりスマッシュを手に取る回数が圧倒的に多いです。

 

【スマッシュ、大好きだよ。】

・持ちやすい、疲れにくいとされるタイプの持ち手はラバーグリップのことが多いですが、モチモチしているものは苦手。

・かといって金属の冷たさもあまり好きでない。

・それから文字をクリアに見たいのでスリーブが長め希望。

・長く使い込むことが好きなのでタフであって欲しい。

・高過ぎないと嬉しい。でもシャーペンはプラスチックじゃないものを使いたい。

 

まあアレコレ拘りと希望がありますが、スマッシュはまさかのオールクリア!!という訳で今日も明日もスマッシュを使い続けるでしょう。

何となく書いて何となく疲れている方は文具の見直しを全力でオススメします。効率と幸福度がグンと上がります故。

 

そうそう、オレンズの背景として出演いただきましたのはミドリカンパニーのMDノートでして、これがまた溺愛のもの。

LIFE、Rollbahn、RHODIAモレスキン

嗚呼!泣く子も黙る面々に興奮されるでしょうけれど、ノートについてはまたの機会に。

 

 

もしここまでお読みくださった方がいらしたら、私の気ままな呟きにお付き合い頂きましたことを心より感謝申し上げます。